●どうでもいい用語集

●鎌(かま)
古代帝王国で、武器の力、及び使用者の身体的能力をを自然に存在する魔法元素(マナ)で強化しようと研究されていた武器。
形状は棒状、剣等色々あるが、研究当初の形が鎌だったため慣例的にこの種類の武器は『鎌』と呼ばれている。
結局、魔法使いに武器を振るわせるデメリット以上のメリットが得られなかったため研究は中止されたが、現在でも研究途中の製法で作り続けている村がある。


●記憶晶(きおくしょう)
自然に存在する魔法元素(マナ)が比較的濃い地域で発見される水晶。
人の記憶がマナを媒体に結晶化したものだと言われている。
精製していない記憶晶の原石を不用意に使用すると、記憶晶の元になった人物の記憶全てが流れ込み、精神汚染や人格障害が発生してしまう事がある。
クラスチェンジに使用できる記憶晶は自然界では非常に数が少なく、通常は原石から必要な情報だけを抽出・再結晶する必要があるが、この技術は現在は失われている。
また、この精製方法を変える事で契刻晶になると言われている。
ちなみに、記憶晶は通常小指大で、使用方法は主に記憶晶に対して意識を集中する事だが、別の手段として『飲み込む』という手段もある。


●契刻晶(けいこくしょう)
自然に存在する魔法元素(マナ)が比較的濃い地域で発見される水晶。
モンスターの記憶がマナを媒体に結晶化したものだと言われている。
契刻晶を使用する事で、膨大な手間がかかっていた召喚物の獲得が一瞬でできるようになった。
精製していない契刻晶の原石を不用意に使用すると、契刻晶の元になったモンスターの記憶全てが流れ込み、記憶喪失や体調不良が発生してしまう事がある。
安全に召喚物として使用できる記憶晶は自然界では非常に数が少なく、通常は原石から必要な情報だけを抽出・再結晶する必要があるが、この技術は現在は失われている。
ただ、一部のモンスターは体内で契刻晶を精製する能力があり、モンスターを倒すと召喚物として使用できる記憶晶が手に入る事がある。
ちなみに、契刻晶は通常小指大で、使用方法は主に契刻晶に対して意識を集中する事だが、別の手段として『飲み込む』という手段もある。


●古代帝王国(こだいていおうこく)
現在より数百年前に栄えていた、人間の魔法使いの王国。
二十四の王国が六人の『帝』により統治されており、その支配は精霊や竜にまで及んでいたが、ある事件をきっかけとして亜種属やモンスターの反乱を招き、崩壊する。


●銃(じゅう)
古代帝王国戦争末期、高度な知識を必要とする魔法や、高い技術を要求される弓に変わる新しい長距離攻撃手段として古代帝王国で開発されていた武器。
原理は主に大気中の魔法元素(マナ)を媒体として、小石や鉛の弾、圧縮空気、あるいは魔法の弾等を射出する。
しかし、魔法でマナをコントロールするのは非常に難しく、数々の試作品や改良型が制作されたが、結局完成を見る事なく戦争は終結した。
現在使用されている銃は、この古代帝王国時代の試作品、またはその部品を寄せ集めて作られた模造品である。
なお、現在では部品を集めて銃を作り出す技術はあるものの、その核となる部品を作り出す技術は無い。


●召喚魔法(しょうかんまほう)
人やモンスターの記憶を元に、大気中の魔法元素(マナ)を媒体として擬似的なコピーを作り出す魔法。
このコピーは長時間維持する事ができず、ある程度時間が経つと消滅してしまう。
元々この召喚魔法に使用する召喚物のデータは、長時間の魔法の詠唱と複雑な儀式を行い召喚する対象から直接抜き出していたが、契刻晶の発見により魔法の詠唱や儀式が不要になった。


●聖キナリス教(せいきなりすきょう)
多神教のこの世界において、世に広く知られる神のうちの一つ。
風と言葉を司り、翼人の主な宗教であるが他の種族にとってはマイナーな宗教。


●聖フェメルニア教(せいふぇめるにあきょう)
多神教のこの世界において、世に広く知られる神のうちの一つ。
大地と豊穣を司り、広く信仰されている。


●聖ベルナティオ教(せいべるなてぃおきょう)
多神教のこの世界において、世に広く知られる神のうちの一つ。
教義は『調和』と『均衡』であり、他の商業や農業、戦といった諸々の神に比べればイマイチ一般人には馴染みのない神ではあるが、 魔法帝王国戦争で最も勝利に貢献した教団であり、その為現在でも広く名の知られている教団として数えられる。


●聖ベルナティオ赤贖騎士団(せいべるなてぃおせきしょくきしだん)
古代、魔法帝王国に際してベルナティオ神の名の元に結集された戦闘集団。
当時は騎士団という名だが傭兵や農夫等も参加していた『何でもあり』の集団だったが、戦争に勝利した後、聖都市ビルスの建国の一役を担う頃には訓練された騎士達の集団となった。


●バル・モンスター(ばる・もんすたー)
昆虫や獣が、何らかの外的要因によって突然変異しモンスター化したもの。
バル化すると、巨大化、長寿化、凶暴化といった変化があり、また、元々無かった特殊能力を得るものも多い。
倒すと記憶晶や契刻晶が得られる時もある事から、バル化する原因は記憶晶や契刻晶であるとの説が濃厚だが、解明はされていない。
古代帝王国記の魔術師達が獣や昆虫を兵器として活用するために行っていた研究によって生まれたという説や、契刻晶を体内で精製性質をもつ生物が、何らかの原因で生成した契刻晶に影響されて変異化する、との説がある。


●マナ(まな)
この世界の大気中に普遍的に存在する魔法元素。
全ての魔法は、このマナ正確にコントロールする事で行われる。
マナは人や動物の精神に非常に敏感に反応し、人は自身の意識に加え、力を持つ言葉(『ルーン』や、『真言』と言われる)、や動作を加える事でコントロールし、これを魔法という。
逆に、魔法をかけられた場合でも、その意識の力によってマナを変化させる事で被害を減少させたりする事ができ、これを『魔法に抵抗する』という。